反原発の皆さんに、伝えたいこと、知ってほしいこと(個人論)
久しぶりに、
今回はネットやメディアで取り上げられている反原発の方々にちょっと待って!
と、私の個人論をプログにまとめてみました。
(私は専門家ではないので、データー以外は信用していただかなくて大丈夫です。
私も今後の政
治について興味があるため意見などをコメントでお知らせいただければ光栄です。)
原発の利点
みなさんなぜ原発が有力な発電源として利用されているかはご存知でしょうか。
<燃料の安定供給が可能>
原子力発電の燃料となるウランは、石油に比べて政情の安定した国々に埋蔵されていることから、資源の安定確保が可能です。また、使い終わった燃料は再処理することで再び燃料として使用する事ができ、準国産のエネルギー資源になります。
<発電時にCO2を排出しない>
核分裂のエネルギーを利用する原子力発電は、発電の過程でCO2を排出しません。
発電時にCO2を排出しない原子力発電は、温暖化対策の一つとして期待されています。
<電気料金の安定に役立つ>
原子力発電の利点は、電気料金にも反映されています。
これは、発電コストに占める燃料費の割合が、火力発電などほかの発電方法に比べて低く、燃料費の高騰による発電コストの上昇を避けることができるためです。
私は特に二番目のCO2を排出しないというのが大きな利点だと思います。
このことについては、少し先で語りたいと思います。
また、脱原発を考えている方は、原子力発電を脱することによる電気代の増加は覚悟していますか?
特に消費税を下げながら脱原発を進めるというのは私は少し考えられないですね・・・
原発の欠点
やはり安全面、そして放射能の危険と隣り合わせだということ。
特に災害の際は身をもって原発の危険を知らされましたよね。
この安全面は非常に問題だと思います。
技術面ともに原子力を続けていく場合今第一に力を入れるべき問題ではないでしょうか。
(放射能汚染のゴミとかは月に飛ばすとかできないのかな・・・)
CO2を出さないという利点
日本は現在火力発電が大半を占めています。
火力発電は石油や石炭を多く使用しCO2を多量に排出します。
また石油・石炭は多くの製品の原料に使用されています。
このまま使われ続けていくのは生活・自然環境ともに非常にまずいです。
しかしウランはどうでしょう。
ウランの主な使用は電力発電の他は原子力爆弾や、爆弾の材料です。
私は思うのです。
ウランを大量に使い価値を沸騰させれば戦争がしずらい世界になるのではと
そしてCO2を排出しない原子力発電。
悪いものではないのです。ただまだ技術が足りないだけ。
なので、脱原発ではなく原発に対する研究費を要請すべきだと思います。
自然エネルギーはどうなの
クリーンで比較的安全なエネルギー、風力発電や太陽光
こちらに変えればいいじゃないかという方も多いと思います。
確かに素晴らしい電力源だと思いますが、一つのシステムを作るために多くの資源を消費し、決してコスパがいいとは言えません。
広い範囲で多くのシステムが必要なため管理が大変です。
こちらも技術とともにコスパ改善を見込める電力なので、ぜひ国は研究費を電力源に費やすべきではないかと考えます。
以上